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子供は青汁を飲んでいいの?


まず、日本人の1日の野菜摂取量は約350グラムです。
しかし、だいたい平均で100グラムほど足りていないのが現在の日本人の状態です。

子供も例外ではありません。
そこで注目されている摂取方法は、青汁です。

昔は青臭く、苦くて不味いものという認識が青汁は強かったです。
しかし、改良によりケール以外にも、様々な緑葉野菜が使われるようになりました。
味もまろやかになり苦味も減り、以前に比べてとても飲みやすくなって栄養素も豊富です。
なので、子供に野菜不足を補うために飲ませる親が増えてきています。

注目する栄養素は、まずビタミンです。
ビタミンAには肌荒れや目の疲労予防、抗がん作用があります。
ビタミンCには抗酸化作用で、免疫力を高める働きがあります。

またカルシウムも多いので、骨粗しょう症予防や骨の形成に作用します。
カリウムや鉄分で生活習慣病の予防や貧血予防も出来るので、子供に限らず家族全員で愛飲できるのが魅力です。

青汁は、健康食品なので子供が飲んでも安全です。
ただし食物繊維が多いので大量に飲むとお腹を壊したり、胃腸がまだ未発達で弱い幼児の場合には消化が悪いです。
離乳食が始まってから最初は、スプーン一杯程度を少しずつ混ぜて与え、成長に合わせて増やしていくのがよいでしょう。

青汁にも様々な種類が販売されています。
大麦若葉を使用した苦味の少ない青汁や、レモン味、ハチミツ入りなど、子供にも飲みやすく作られているものもあります。
効果がすぐにでるものではなく毎日飲み続けることが大切なのです。
無料の試飲や小量販売しているメーカーもあるので、
色々試して子供が飲みやすく続けられるものを選んであげるのがいいでしょう。

最近では青汁を使ったレシピなどもたくさん紹介されていています。
青汁にハチミツを加えて甘くしたり、ヨーグルトに混ぜたり、牛乳で割ったり、生地に練り込んでホットケーキなどのスイーツも作ることができます。
おやつ代わりに青汁を摂取出来れば、子供も嫌がらずに豊富な栄養素をとることが出来ます。